V6活動終了一ヶ月前の所感

一ヶ月が一瞬で終わってしまいびっくりしながら書いている。あと一ヶ月もこんな感じで一瞬で終わってしまうんだろうか。

10月に入り、11月2日以降のFCのお知らせがあったりいろんな雑誌で最後の特集や総集編の企画が組まれたり、カウントダウンが始まってしまったのだな〜と改めて実感している。最後のMステも決まったし、なんというか、終わるんだな、と活動終了が発表された日からよくわからなかったことが少しずつ実感を伴ってきている。この間二ヶ月前の所感を書いてからこの一ヶ月の間に私にとって最後のV6のコンサートを見てきた。すごく「今」にフォーカスしているというか、最後のコンサートなんだからもっと馬鹿みたいに同情買うようなセトリにしたって誰にも責められないだろうに、最後まで新しいことがやりたいところが本当に好きでどうしようもなかった。もちろん懐かしい曲もたくさんやってくれたけど、新しいアルバムを提げた普段のコンサートみたいだった。それがまた、なおさら寂しかった。もう新しいものは見られない。こんなに素晴らしいコンサートを作る人たちなのに。挨拶で「笑っていてね」と言われてもどんなに頑張っても涙が止まらなかった。途中から泣き通しだったのでマスクビッチョビチョになってしまった。11/1の配信チケットも購入できるようになったし、本当に終わってしまう。ピリオドが目視できることがこんなにも怖い。FC継続のお知らせに剛くんの名前がなくて、違和感がすごかった。無意識にいつも六人の名前の羅列を見ているから、健ちゃんの前には剛くんの名前がないと違和感を感じてしまう。誰がひとりのFCに入れば他の4人のチケットにも申し込めてしまうの、横の綿密なつながりがすごくて、マジで解散せんでええわよ(n回目)になっている。でもそこには剛くんがいない。わかっててもつらいなあ。さみしい。もっと楽しんでこの一ヶ月を過ごすべきだと分かっていても、どうしようもなく寂しくて真正面からまだ向き合えていない。まだ向き合えないと言っているうちに終わってしまいそうだから、そろそろ本当にちゃんと今の六人と向き合わないとなあ。11/1が来るのがこんなにも怖いなんて、想像もしたことなかった。