一万九百五十夜に寄せて

稲葉光くん、17歳156ヶ月のお誕生日おめでとうございます。

 

去年のえび座でまるで転がり落ちるみたいにいなばくんのファンになった私は、丸一年経っても、というよりも丸一年経ってより一層、いなばくんのことが心から大好きになっている。

去年いなばくんと出会ってからこの一年間、いろんなことがあった。本当にいろいろ、書いたらどれだけ長くなるんだろうと思うくらい。

一瞬どころか何度も諦めそうになって、いなばくんが健康で幸せであればそれだけでいいとしか望むことが許されないと思ってた。(もちろん最終的に帰結する望みはそれなので、それ自体は根底にあるとして)それでも私は今、いなばくんが幸せで、その幸せがステージの上にあって、いなばくんが幸せだと思うほどのステージにたつ機会が有り余るほどあってほしいと思う。

これっぽっちもなにも諦められない。全部一ファンのエゴなのだとして、それでも、いなばくんがキラキラとステージ上で光るその煌めく明かりをずっと浴びていたい。口では諦める諦めると言って、それでも私は、なんにも諦めていない。もっとたくさんの煌めく眩いステージの上に立ついなばくんをこの目に焼き付けたいし、いなばくんの歩いて行く道の先には希望しかないと信じている。

 

流れ星みたいだった。

これまでの人生にいきなり差し込んだ一条の光。

いなばくんが現れて、私の世界はもっともっと美しく見えるようになって、もうどんな言葉でも感謝を言い表わすことができない。

 

幸せをずっと祈っています。びっくりするくらい溢れるような、のさばるような、幸せと温もりに溢れた一年であってください。馬鹿みたいにだいすきです。